自宅で名刺を作りたいとき、どんな用紙にすればいいのか迷ったことありませんか?こちらのガイドでは市販で販売されている名刺用紙の種類を紹介していきたいと思います。
目次
用紙タイプ
光沢

顔写真や、アート、複雑なイラストなどを載せたいときにぴったりの光沢用紙。片面、または表だけが光沢で裏がマットの商品が多いようです。レーザープリンターは使用不可。
マット

こちらは一般的な名刺用紙ですね。マットの名刺は細かい文字のある、写真を入れない単色でシンプルなデザインに最適です。
特別
クラフト

手作りした感じの名刺を作るならクラフト紙はいい選択肢になります。
透明

あまり見ないが、高級感を出したいときは透明の名刺を使うと印象を上げるかもしれません。スクリプトの書体に似合いそうですね。珍しいでありながら比較的に高価な用紙です。
2つ折りなど

情報をたっぷり載せたいときに最適です。長辺、または短辺に折るタイプがあります。もちろんのことですが、こちらのタイプにすると枚数が少なくなるので大量を作りたいときは結構な枚数を使います。
フチなしの名刺を作りたいときは?
別の記事で紹介しましたが、フチなしの名刺を作りたいときは商品選びに気をつけないといけない点がいくつかあります。詳しくはこちらを見てください。
厚さ
標準
安めのものの厚さは0.18mm程度です。片面印刷したいときや、質にこだわりがなければこちらの厚さでは問題ないと思います。
厚口
厚口と書いてある商品の厚さは大体0.25mmです。特に両面で作りたいときに厚口にした方がいいです。
プリンターの種類
インクジェット

一般的な家庭はインクジェットプリンターが多いと思います。種類によりますが、インクジェットは写真やカラフルなデザインに強いです。ただ、安い用紙(百均など)を使うと文字が滲みやすいのが特徴です。
レーザー

レーザープリンターといえば職場やコンビニのコピー機などが多いですが、ラニングコストが安いので置いている家庭が意外とあります。しかし、カラープリンターになると結構場所を取るので、置いているならモノクロが多いと思います。レーザープリンターの強みは、どの用紙でも文字がくっきりで印刷速度が速いです。逆に写真のある名刺を印刷したいときは不向きです。
最後に
みんなそれぞれ好みがあると思いますので、目的や職業に合わせて選択すると第一印象をよくする可能性があります。どの種類にしていますか?コメントで伝えてください!
